S邸が完成しました。

7月より工事を進めてまいりましたS邸がついに完成しました。
小澤建設さんの方々をはじめ、各工事に携わった皆さんのご協力のもと、無事にクライアントのご家族にお引渡しする事が出来ました。
クライアントのSさんご家族は皆さん終始笑顔で、引渡し書類の内容のご確認や、関係者による取扱い説明に聞き入っておりました。
投稿者 sekkei-ya :2009年12月19日23:06
S邸が間もなく完成します

年内の完成を目指して行っていたS邸の工事が、いよいよ大詰めをむかえ、現場の空気がピリピリしてきました。
建物の外観的には、ほぼ完成し、外廻りの配管配線工事や外構工事が始まりました。
内部では、大工さん・塗装屋さん・建具屋さん・クロス屋さん・家具屋さんなど多種多様な職人さんが出入りします。
それぞれの職人さんはせわしなく作業を進めながらも、仕上げ段階に入っている現場にキズやヨゴレが付かぬように細心の注意を払うことを忘れません。
投稿者 sekkei-ya :2009年12月03日08:37
長期優良住宅を設計する建築士事務所に登録
「設計屋」は長期優良住宅を設計する建築士事務所として、一般社団法人すまいづくりまちづくりセンター連合会に登録されています。
すまいづくりまちづくりセンター連合会ホームページ:http://www.sumaimachi-center-rengoukai.or.jp
投稿者 sekkei-ya :2009年12月03日08:19
S邸の外壁工事が完了しました。

およそ10日間を掛けて、外壁工事が完了しました。
日照を考慮して、ブラック・アンド・ホワイトのツートンとし、外壁に取り付くいろいろな機器類も外壁と同色としていただきました。
外観のアクセントとして、西面から南面にかけてコーナーの出窓を設け、単調さを回避しています。
投稿者 sekkei-ya :2009年11月07日10:35
S邸の配管・配線工事を行いました。

給排水・ガス・エアコンなどの設備機器関係配管工事と、コンセント・照明・テレビなどの電気配線工事を行いました。
今回は浴室などの水廻りを2階に配しているため、それら2階水廻りの下階を倉庫類の諸室に充て、給排水時の音対策と漏水時のメンテナンス性を高めています。
近年、家電製品の多様化と普及に伴い、住宅にとってコンセントの数的必要性が格段に高くなりました。特にパソコンとその周辺機器やテレビ廻りのデッキ・ゲーム類などマルチメディア関係は、それぞれに電源が必要なため、想定される位置には多目のコンセントが必要となります。
S邸では家電製品の使用想定場所を除く一般用コンセントも、居住室に2口コンセント最低4箇所、非居室にも最低2箇所設置し、想定外の家電対応を行っています。
また、マルチメディア類設置位置を6箇所想定し、それぞれに6口コンセントと電話配管・アンテナ配線を設けて可能な限り空間の利用形態を妨げない工夫を行っています。
投稿者 sekkei-ya :2009年10月07日12:38
S邸のサッシを取付けました。

外部開口部となるアルミサッシを取付けました。
今回は外壁に白と黒の2色を使うため、サッシの色もブラックとホワイトとし外壁色に合わせます。同時にサッシに併設される網戸の網も、サッシの色に合わせ黒と白を使うことにしました。
網戸の網は少し前まで白(半透明樹脂)が主流でしたが、近年は黒い網を使う事が多くなりました。日本は窓を開放する夏季に蚊などの虫が多く、虫の進入を防ぐために住宅の場合、ほとんどの開く窓には網戸を設けます。
この網戸、虫の侵入防止にはとてもよいのですが、風景を見るときや通気量を考えると無いほうが妨げになりません。この状況を少しでも緩和するために、外を見るための窓は嵌殺し(ハメコロシ・開閉しない窓)とし、通気用の窓と分ける工夫をしています。しかし全てを分けることは難しいため、視線の邪魔になりにくい黒い網戸を使って、網戸の存在感を少なくしています。
今回は白い外壁となる南面の主な開口は、景色窓と通気窓を分けているため、サッシ色とのバランスを優先させて、白いサッシには白い網を使うこととしました。
投稿者 sekkei-ya :2009年10月07日08:59
長期優良住宅?【その2】
長く住み継がれるすまいとは、どのような家なのでしょうか。 住み継がれるための条件のひとつに、住まう人たちが「家」に対して愛着を抱いているかが挙げられると思います。
現代の家はハウスメーカーの台頭によって「建てるもの」から「買うもの」に変わってきました。住宅展示場に行き、イメージと予算に合った家を選ぶ。営業マンと打合せを行い、間取りや材料などを決めてゆく。工事が始まり、早ければ3ヶ月足らずで引渡しとなります。どんな人たちが図面を描き、どんな人たちがつくっているのか、ほとんど知らないうちに家が完成します。
また逆に、図面を描く人や、家を作る多くの職人さんたちも、どんな家族のために図面を描き、つくっているのか、顔さえ知らない場合もあります。
これでは、住まう人もつくる人も、でき上がった家に愛着が湧くはずがありません。愛着がなければ丁寧に使うことも、自ら進んで手入れやメンテナンスをしたいとも思わないのではないでしょうか。どんな良い材料を使っても、手入れをしなければそれだけ耐用年数は短くなります。逆に手入れをすれば、そこそこの材料でも長持ちするのです。
愛着を持ってすまいに接する。その為にはつくるプロセスに関わり、共に苦労したり楽しんだりすることで、自分たちの家・自分たちでつくり上げた家という意識が深くなります。昔はちょっとした家の修繕はお父さんの役目でした。剥げたペンキを塗り直したり、棚を作ったり、破けた障子紙を張り直したり。子供たちもそれを手伝い、目にすることで自然と家を大切にする心が育ちました。
家の耐用年数を長くするためには、構造的に丈夫にすることや、間取りや設備の更新をしやすくすることももちろん必要ですが、最も必要なことは、住む人が愛着を持つ心を育てることだと思います。
投稿者 sekkei-ya :2009年09月17日17:29
S邸の中間検査を受けました。

特定行政庁と保険会社の検査員による中間検査(屋根の小屋組みと構造上主要な軸組工事の検査)を受けました。
まずは書類審査。構造概要を説明後、書類照合・工事写真・使用材料伝票のチェックなどを行いました。次いで現場審査。各部材寸法・仕様・位置、金物仕様・接合状況のチェックなどを行い、結果はもちろん合格。
10月以降引渡し物件から住宅瑕疵担保保証の保険加入などが義務付けられる関係から、現在制度移行期間となってしまったため、S邸に関しては特定行政庁と保険会社によるダブルチェックとなりましたが、今後は特定行政庁による中間検査は廃止される方向のようです。
投稿者 sekkei-ya :2009年09月17日10:22
長期優良住宅?【その1】
今年6月4日に施行された「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」。長く住み続けられる住宅には、税制・融資優遇をしますという法律です。先日、この法律に関する講習を受けました。
日本における木造住宅の平均寿命を知っていますか? その答えは、何と27年数ヶ月だそうです。欧米諸国の木造住宅と比較すると1/3程度の年数しか使われずに建て替えられています。これでは住宅ローンの返済が終わるころには建て替え時期を迎えることになり、日本のお父さんたちは、常に住宅ローンに追われていることになります。
どうして日本と欧米ではこんなに木造住宅の寿命が違うのでしょうか。それは不動産価値の評価の違いによるところが大きいと思われます。欧米諸国では古い家でも手入れを怠らず、丁寧に使っていれば、建てた時とほぼ同じ金額で売ることができるのに対し、日本では古くなるほど不動産価値が減ってゆき、まだ住宅ローンが残っているのに価値はそれ以下なんてこともザラです。
では、日本の住宅はそれほど質が劣っているのでしょうか。 そんなことは全くありません。日本の木造建築の技術は大変優れており、日本各地に築後100年以上経過した住宅が、台風や地震などの過酷な条件にも拘わらず今も住み継がれています。そうした「古民家」の集落を訪れると不思議と心が落ち着きやさしい気持ちになります。長い間変わらずに親しまれた風景、我々日本人が持っているDNAにそうした原風景が刻まれているのかもしれません。<つづく>
投稿者 sekkei-ya :2009年09月14日19:18
S邸の屋根工事が始まりました。

屋根の仕上材を葺く工事が始まりました。
今回はカラーガルバリウム鋼板の縦ハゼ葺きです。デザインのアクセント及び日射による焼込みを緩和するため、南面は防汚染塗装を施した艶有りホワイト、北面は母屋への日照反射を防ぐために遮熱塗装を施した艶消しブラックとしました。
棟の部分には屋根裏の換気のため、通気棟を被せます。外壁の通気工法と連携して、構造部材を乾燥した状態に保ち、腐朽を防止します。
投稿者 sekkei-ya :2009年09月14日17:04